岡山のフィギュア特化型専門店 (通販も運営)
Forest のブログへ ようこそ! 森の店長です。
インテリアを最も簡単に美しくみせるコツは
【規則性を作って飾る】という事です。
それは色であったり、材質であったり、
テイストであったりするわけですが
フィギュアにおいても、それは同様です。
【規則】を何に設定し
それをどれだけ遵守できるか?
というのがポイント。
ハードルを設けるのは自分です。
越えると面白いですよ、ハードルは。
【作品で揃える】というのは最たる例ですが、
そんな枠に限定せずとも
規則性は設定できます。
その一つが今日の本題
『ポーズ』
立ち: 一騎当千 孫策
座り: 変態王子 小豆梓
作品に関連性が一切なくとも、
この2作品には多くの共通点を見つけられます。
◆水着
◆スケールサイズ
◆髪の色が暖色系
◆ポーズが似ている
そもそも、
ポーズが完全一致しているフィギュアは
結構な数 存在します。
フィギュアがいくら「自由だ!」といっても、
美少女フィギュアが【人体】であり、
【関節の数と可動域】が決まっている限り
そのポーズには限界があります。
それに、完全一致でなくても
「振り向き様」といった形で見ると
かなり似ていることが分かります。
そして、多くの共通性がありながら
この二つは
◆立っている◆座っている
という決定的な差があります。
それは見る物に
【視線の誘導】
【両者の比較】を促すわけです。
また、飽きを起こさせない
変化=“遊び”が生まれるというのは
最大の利点といえます。
完璧性を求めなくても
在る程度の規則性は鑑賞物を引き立てます。
オススメです。
また、
フィギュアのレビューサイトは数あれど、
実物を目の前にした比較は、
同じ場所に複数のフィギュアがあって
はじめて可能となります。
当店、数だけは揃えてありますので
オススメです。
ではでは。