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フィギュアの事なら、おまかせ! (特に美少女フィギュア)

こんにちは、森の店長です。

 

何事も「最初」というのは印象に残ります。

 

初めて買ったフィギュアとなれば

それが思い出となるのは避けられません。

 

自分の中ではこいつが、それに該当します。

 

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マックスファクトリー製

DEAD OR ALIVE 霞 C2ver.

 

発売日は、2005/7/14。

 

当時、市販されているPVC製の

塗装済完成品フィギュアなんて

泥人形もいいとこだったんですよ。

 

◆似てない

◆可愛くない

◆欲しくない

と三拍子揃っていましたから

フィギュア=ガチャの景品という認識が

あったような時代です。

 

それが、

とある商品の登場によって、時代が動きました。

 

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いわずと知れた

DEAD OR ALIVE 霞 青C1ver.

 

ついたアダ名が

「乳神さま

 

今までの常識を覆す圧倒的な造型でした。

 

当時の人気は凄まじく、

初期の青版はプレミア化しており、

それを緩和する形でC2(白版)が発売されました。

 

この頃の新品に出会えばよく分かりますが

梱包は、フィギュア黎明期を感じさせる仕様です。

 

ブリスター内には、針金とスポンジ乱れ舞い

「絶対、コスパ悪いだろ。コレ」

とツッコみたくなること必須。

 

取り付け工数を減らし、無駄な材料費も削り、

商品の製造原価を削減するという努力も

徐々に行われていくわけです。

 

ともかく、白霞を買った後から

店長の終わりの見えぬフィギュアライフは

始まりを告げました。

 

気付けば、霞も一体から水色と、

分身の術を習得するに至り、

 

いつしか一大ファミリーを形成し、

 

今では、森(Forest)を形作るまでになりました。

 

フィギュア収集を始めた時の淡い気持ち

初めてフィギュアを買った時のえも知れぬ高揚感

 

そう。それは正に

「沈んでいくような快感があった」

 

※ギャンブル依存症患者に共通する発言

 

 

 

フィギュアライフは終わらない。

故に、何処まで行けるか行ってみる。

 

「俺を誰だと思ってやがる!」

 

※ただの貧乏人です

 

 

ではでは。


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