Forestへ ようこそ! 森の店長です。
「誰もが道を模索している」
最近、蒜山内では
「観光業に対する力の入れ方」が
特に目立ってきています。
◆Google Street View「蒜山自転車道」登録
◆蒜山地域の「モンベルフレンドエリア」登録
◆冷泉「塩釜」: 観光地としての名水20選
◆西の横綱【湯原温泉】に続く道路の拡張工事
こういった事が、
特に目立った動きとして挙げられます。
「観光業」は産業として成立していないから不毛。
という意見がネットでは散見されますが
それは事実の一端であり、全てではないというのが
自分の意見です。
【観光】とは【ブランド】です。
食事や体験といった形ないものが
お客さん相手に良い印象を構築し
【安心して楽しめる価値あるコンテンツだ】と
理解されるまでには、
コツコツと実績を積み重ねていくしかありません。
【名所】といった実物であっても、
補修や改善を行っていかなければ、崩れ去るだけ。
地方過疎化の中、生き残りを掛ける競争社会では
過去の栄光にすがった努力なき観光地は
時代の渦の中に埋没していってしまいます。
「良いイメージ」とは、
構築するのは難儀でも、崩れるのは一瞬です。
【良質なブランド作り】とは
【砂上の楼閣を作り上げる】も同義。
「足を止めること=死」です。
観光地としてのイメージ確立は
物販の売り上げと直結する立派な産業。
蒜山は、景観がウリですので
サイクリングスポットとしての認知されること
を目標としているのが明確に感じ取れます。
「誰もが道を探しているのだなぁ」と
切に感じます。
生物としての「死」が遠くなった現代で
社会という名の「サバイバルの舞台」は
資本主義・競争原理の中で
ずっと続いていきます。
闘う覚悟なき者は生き残れない。
それも事実。
しかし、富に目がくらみ
「豊かさの本質」を見失うのは愚かしい・・・。
あちらが勃てば、こちらは勃たず。
う~ん、悩ましい◆
(ハンター×ハンターのヒソカか・・)
時代の渦に揉まれながらも
自分の目的を見失わず、
目標達成に対して、ボチボチ生きていければ
と、そう思います。
観光地 【蒜山】
よいとこ、いいとこ、楽しいよ。
一度はおいでよ!寄っといで!
とりあえず宣伝でした。
ではでは。