Forestへ ようこそ! 森の店長です。
フィギュアは人を模して作られ
人は人形を模倣して化粧をする。
自分はそう思っています。
どういうことかというと
フィギュアの顔部分の塗装は、
マット加工でないと「テカり」を生み、
非常に人間からかけ離れた
【物質】としての存在が誇張されます。
それに対し、人間は顔の化粧をする際
人形のように目を大きく描き
肌が輝くような化粧品を多用します。
人形は人を目指し、
人は人形を目指すという
【無い物ねだりの構図】は、世の中の常です。
そんなことを考えながら
ヤフーニュースを見ていると
やたらファンキーな記事が目に映りました。
もしラブドールが「妊娠」したら…
芸大院生が本当に伝えたかったこと
芸大院生の女性が、自分そっくりのラブドール
(ダッチワイフ・愛玩人形)の存在を知ったのをきっかけに
そいつを購入(!?)し、写真を撮り始め
写真展を開いたという まことブッ飛んだ内容です。
店長は現実世界が嫌いだから
非存在キャラクターのフィギュアを買っているのであって
現実の人間再現に特化した1/1ドールには
まぁ興味はないのですが
企画の着眼点と実行力が、すげぇーと思いました。
(そもそもフィギュアとドールは、畑が違う。全く違う)
変わった発想を実行に移した人の話は
色々変わった話が聞けるので
かなりおもしろいものです。
今回の話のポイントは
◆発案者が女性
◆しかも自分そっくりのラブドール
という点に尽きると思います。
◎ 男がやると単純にキモい。
◎ 同姓がやっているから嫌悪感も少ない。
◎ 自分にそっくりの人形をあえて
ネタ的に買うというところがオモロー!
一番共感できたのは
「ラブドールって安物の服を着せると
すぐ色写りするんですよ」という話。
そういや、某社の1/4フィギュアとか
網タイツ確実に色写りするわ。
これが業界あるあるかよ、と愕然としました。
最終的に何が言いたいかというと
フィギュアに付属の網タイツ履かせたら
確実に色写りするから
やっぱ飽きたから
脱がせようとか
考えるな!
(ぉー、首題関係ねぇ~)
ではでは。
- 投稿タグ
- アンドロイドは電気羊の夢を見るか, ラブドール, 網タイツ