こんにちは。森の店長です。

やらなければならない事を放棄して

全てを忘れてフィギュアの展示作業をしております。

 

グリフォンの雪華綺晶を開けたら、魂が抜けるレベルの美しさでした。

これは本当に良い作品です。

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続いて、こちら

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これも神です。

照明位置から方向をずらすと、陰影がより深くなるので

印象が変わります。

・・・イイ。コレはイイものだ・・・

 

 

 

それに比べて・・・

こいつは・・・

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“水着フィギュア”で

“脇腹”に

“こんな目立つ成型線がある”とか

正気の沙汰ではありません。

これが許されるのは千円のプライズまで です。

 

しかもイラストに比べるとフィギュアの色、肌の透明度が低い。

軽く日焼けしてるレベルに見えます。

 

一万円コースフィギュアとは思えません。

ふざけた仕事です。

(中古で買うと、これだから・・・・・・

交換できない・・・・・・)

 

しかもベースが違う・・・・・

2体しか展開しないシリーズ物で、これは有り得ない。

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百歩譲って、奥に配置された【ことり】のベースが、水色のクリアタイプならまだ分かりますが、

逆ですからね。

擁護しようがないです。

 

(誰か指摘する奴はいなかったのか・・・)

 

これは酷い。

残念賞。

全くオススメできません。

 

◆◆◆まとめ◆◆◆

 

フィギュアは、

人体構造などの表現力・作り手の技術と想像力の粋を

微に入り細を穿つまでのこだわりで具現化しているからこそ美しいと思います。

 

そして完成された作品を、

一商品としてユーザーの手に届かせるメーカーさんは素晴らしいと思います。

 

しかし

メーカーの努力が伝わってくるような【感動を生む一品】もあれば

「金さえ集めれば、どうでもいいのか?」と問いたくなるような【悪意あるゴミ】もあります。

 

最終的な善し悪しの判断は個人の考えに委ねますが

当サイトは、情報提供と趣味の一環を目的に

【独断と偏見に基づき、良いものを褒め、悪いものをけなす】

という基本スタイルを貫いていきたいと思います。

 

ではでは。