こんにちは。森の店長です。
昨日は非常にメジャーなネタだったので、今日はコアなネタで攻めます。
皆さんは、“愛”って何だと思いますか?
自分は「無償の愛」とかほざく輩が死ぬほど嫌いです。
(無ぇーから、そんなもん)
店長にとって【愛】は、【“在ってほしい”という願い】ですね。
何かしてほしい訳でもないし、実際に傍にいて欲しいという訳でもなく
【何処でもいいから、居てほしい、在ってほしい】と思えることが、愛なんじゃないかなぁと。
あぁ、
別にコレ宗教の勧誘とかじゃなくて、今日の主題の前振りです。
RPG史上に燦然と輝く
至高の名作 【ゼノギアス】
みんな大好き【ゼノギアス】
100万本売れず、2に届かなかった【ゼノギアス】
“ ソイレント ”といったポップなグルメネタでも有名な【ゼノギアス】
(人間がいっぱいで、緑なSF映画を見れば、もっと面白い)
影のある名作は人の心に傷を残します。
このゲームは美しいです。
やった事のない方は是非プレイしてみて下さい。
で、店長は溢れんばかりの愛を収集欲に転換したいのですが・・・
ない!
こいつのフィギュアはマジで無い!
何故でしょうか・・・
理由の一つは、
【発売当時、ろくなフィギュアが出せる時代では無かった】というのがあるでしょう。
しかし2014年、
希少品と化していた公式設定資料集【ゼノギアス・パーフェクトワークス】が
圧倒的大多数の指示によって再販!
(潰れたデジキューブから版権入手して復刊ドットコムが遂にやらかす)
一大ムーブメントの波が来たのに、一切フィギュア化の動き無し。
開発スタッフがスクウェア見限ってモノリス行ったから?
スクエニにキャラクター権がないのか?
確執?権利?
「どっちでもいいからフィギュア出してくれよぉおおおおおおお!」
と店長は嘆き中。
FF7のリメイクはあっても、ゼノギアスのリメイクは確実にないのでしょう・・・
以前フィギュアメーカー【ボークス】のイベントで
イケメンの村上勝心氏(プロフィニッシャー:塗る人、凄い人)が
「絶対領域の次回作でリクエストありますか?」という質問を会場に振った時
「ヴァルキープロファイルのレナスを是非!」と言った事があります。
(名古屋と東京で二回も)
真面目な回答をくれましたが、正に苦笑いという感じでした。
【絶対領域】は、「女性美」と「武装美」で構成されているシリーズなので
ゼノギアスのエリィではなく、鎧付けたヴァルキリーのレナスという
妥協の上での要望だったのですが、それでもダメと。
(改めて考えれば、ロボの手とか入れたらエリィでもいけるんじゃ・・・)
多分、版権問題が厳しいんでしょうねぇ・・・
(スクエニは自社で【評判&出来】が悪いフィギュアシリーズを、いくつも抱えてますから・・・)
餅は餅屋に任せろよ・・・と言いたいです。
◆版権の取得難度
◆作品の流行度合い
◆購買者の要求
この三つがリンクして、製品が生まれると。
・・・
・・・
・・・
「そこに愛はあんのかい?」
by : あんちゃん (江口洋介)
在る!
愛は在る!
第四の要素
◆制作者の愛
スクウェア ミレニアム コレクション ゼノギアスエレハイム・ヴァン・ホーテン版
最近になってフィギュア入ってるのを知りました。
そんなに不細工でもないし、イイ感じ。
チュチュがいる・・・
いいチョイスだぁああああ
これはこれでいいですが
きっといつかゼノギアス愛に溢れた制作者が
新作フィギュアを出してくれると信じて待っています。
次回は、制作者の愛について語ってみたいと思います。
ではでは。
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